こんにちは。
今日は娘の宿題を見ていて
感じたことを少し書いてみようかな。
宿題が苦痛でたまらない!
最近、宿題の問題が分からないと
娘から相談されることが
増えてきまして、
一緒に問題を解きながら
よく教えています。
算数の問題を見ることが
多いのですけど、
娘の様子を見ていて
面白いなぁと感じるのが、
(面白いとか言ったら怒られるかな?)
ほとんど理解しているのに、
ちょっと分からないところが
出てくると、
全て分からないということに
なってしまうことです。
「いやいや、ほとんど分かってるやん」
って僕からすると思うのですが、
娘からすると、
「もう嫌。全然分からん」
となると。
まあ、結局勉強を面白いと
感じないのでしょうね。
僕は勉強が元々嫌いではないので
小学5年生くらいの問題だと、
クイズ番組の問題を解いてる
感じでとても面白いんですけどね。
ただ、
嫌々宿題をしている娘を見て
すごく感じているのが、
嫌々する勉強ほど
辛いものはないよな。
ということですね。
レオナルド・ダ・ヴィンチの
残した言葉に、
「食欲がないのに食べる事が
健康に悪いように、
欲望を伴わない勉強はいくらしても、
頭はそれを意味のない事として処理し、
記憶にとどまることは無い」
というものがありますが、
僕も楽しいと思えない勉強を
無理やりさせることに、
一体どれほどの意味があるのだろうと
感じることがあります。
不機嫌そうに宿題をする
娘の姿に、
こちらも気分が悪くなってきて、
最後は家全体がどことなく
暗くなってくる。
こんなことを繰り返すたびに
勉強に対するイメージが
どんどん悪くなるのは、
もう自然なことですよね。
でも、
本来学ぶことって
とても楽しいことだと
思うんですよね。
赤ちゃんを見ていると
よく分かると思いますが、
何にでも興味を示して、
「どこまで行くねん!」
「どんだけ口に入れんねん!」
ってなりますもんね。笑
そういった楽しさを
感じられるような勉強が
出来たらいいのになと、
僕は心から思います。
そして娘に対しての
一番の僕の願いとしては、
学ばずにはいられない!
というくらい楽しいことを
見つけてくれたらなと思います。
僕も一生学んでいきたいな。
では。