可能性を捨てて選ぶということ

エッセイ

こんにちは。

昨日のブログで、

「自分が思っているより
ものすごく小さなことから始める」

みたいなことを書いたのですが、

今日はそこから発展して
さらに色んなことを考えていました。

そもそも、

自分の現状をきちんと
把握できているだろうか?

と考えるようになり、

これまでずっと自分と
向き合ってきたつもりだったのが、

焦りと不安に振り回されて
ただ流されているだけのように
感じられてきました。

面白いですよね。

これまで散々考えてきたのに
ちゃんと自分と向き合えてないから
何も身についていなかったんです。

苦笑い。

「あぁ、いよいよヤバいなぁ。。」

でも、いくら悔やんだところで
前に進むしかありませんから、

今、自分が置かれている状況を
少し分析してみました。

まず、分かりやすいのが、

もうすぐ40代がスタートする
ということ。

まあ、いわゆる人生の
折り返し地点とでも言いますかね。

僕は以前、ある本を読んだのですが、

その本の中に書かれていたのが、

「人間の生物学的な寿命は39歳だ」

というものでした。

僕がちょうど39歳の時に読んだので、

「おぉ、もう寿命か」

と驚いたことを覚えています。

その本には確か
こんなことが書かれていました。

「39歳で寿命なのだから
あとの人生はオマケみたいなものだ」

それを読んで、

「いいねぇ~」

と思ったことを覚えています。

そんなこんなで僕にとって
40代の始まりというのは、

少し特別感があるものなのですね。

しかしどうやら、

40代の始まりを特別と感じるのは
僕だけではないようで、

案外多くの人が人生を見つめ直す
タイミングが40代くらいだそうです。

それはつまり一言で言うと、

「これまでの生き方の延長で
進んでよいのだろうか?」

という問いですね。

言い換えると、

「自分は自分らしく
生きてきただろうか?」

という問いとも言えます。

まあ、気持ちとしては
もっと色んなことに挑戦して、

たくさんの世界を知りたいという
思いがありますけど、

『人生は限られている』

ということは直視する
必要があるように思います。

何かを選び、何かを捨てる
ということと真剣に向き合う。

自分はどの方向性に向かって
生きるのかを決める。

僕もそういったことを
決断しないといけないなと。

(まあ、決めた方向性の中で
好き勝手やってやろうとは
思っていますよ。笑)

でもね、

決めるって怖いですねぇ。

何かを選ぶってことは
それ以外を捨てるって
ことですからねぇ。

とりあえず迷いなく
決められたのは、

「文章は書き続ける」

ということでした。

そこで出てくる問いが、

「じゃあ、何を書くの?
なぜ書くの?」

ここが方向性ですよね。

僕は、

『Heal Shift』
(癒しを通して変化を起こす)

という指針を持ってますが、

どうしてこの指針を選んだの?

どうなったら達成されたことになるの?

本当にそれでいいの?

など、

まだまだ向き合い続けないと
いけないなと感じました。

で、自分をブラさないために
ひとつ合言葉をつくりました。

「惑わず、急がず、直視せよ」

不思議と今は何も不安を
感じません。

向き合い続けます。

では。

Heal Shift design

「深い悲しみを背負った人に
 勇気や希望を与えられるような
 存在になりたい」

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☑本当はみんなに元気な姿を見せたい
☑人生の意味について考えたい

そんな方はぜひ読んでみてください。

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